あなたの信念は何ですか?

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↑ザ・自由人

突然ですが、

「あなたの信念は何ですか?」

と聞かれた時、何て答えますか?

私は、これまで、ずーっと自分には信念というものがない、浮草の様なフラフラした人間だと思い込んでいました。

まぁ、楽しければいいか。

居心地が悪かったら、別の場所に行けばいいし。

安定より変化を好むし、どんな所にいっても、言葉が通じなくても、とりあえず何とかなるかなぁ…ジェスチャーで。

そんな風に考えるタイプです。

けれど、

「信念というのは、もっとこう、ブレずに、どんな事があっても、自分の芯を通す事が大切なの!

嫌われても、何があっても、私はこうだ!というものを持たないから、誰もついてこないんだよ!」

中学の頃、ソフトボール部のキャプテンをしていた時に、母からそう言われました。

その時、私は逆ギレして

「私はね、信念を持たない事が信念なんだよっ!」

こう答えていました(笑)

あの時は、学校が全てだった。

チームメイトから嫌われるのが怖かったし、

みんなで楽しくソフトボール出来ればいいじゃん、って。

その時に、自分は勝負の世界で生きたり、リーダー的要素がないんだなぁ…と改めて感じた事を覚えています。

どうして私はこんなに弱いんだろう…って思ったけど、不思議と自己嫌悪には陥りませんでした。

でも、人を引っ張っていくためには、母の言う様に

もっと、強くならなくちゃ

言った事は最後までやり通さなくちゃ

意見をはっきり言わなくちゃ

白黒つけなくちゃ

時には、怒りをもエネルギーに変えなくては!

持って生まれた気質とは違う方向へ向かって行きました。

まさにこの気質は、母が生まれ持った「胆汁質」気質なのです。

子供は母親の影響を強く受けて育っていきます。

元々、同じ気質なら理解できる部分はあるけれど、私と母の様に違う気質の場合、違和感を感じながらも、それが正しいんだと思って順応しようとしてしまいます。

先日、大学時代の親友と会って、シュタイナーの4つの気質というものを教えてもらい、

そうか、私はやっぱり私だったんだ〜

気質に良い悪いはなくて、それぞれ持って生まれた気質を生かした生き方をしていけば良かったんだ

って事が、今更分かったのです(笑)

これは子育てにも役立ちます。

その子の気質を知るだけでも、声掛けの仕方を始めとする、接し方が変わっていくと思います。

違いを比較したり、否定するのではなくて、「そういうものなんだな」と受け入れるだけで、相手だけでなく自分も楽になる。そう感じました。

気質の違う母に対して嫌悪感などは全く無かった。

強くて、真面目で誠実だからこそ、正義感も強い。自分にはないモノを持っていて、かっこいいと思っていました。

たーくさん叱られて、泣いてばかりだったけど。

幸い楽観主義の私の得意技は、

聞き流すこと(笑)!!

聞こうと思ってるんですが…

途中から他の事を考えちゃう…💦

都合の悪い事は聞いてないし、叱ってる途中、「それにしても、面白い顔して怒るな〜」とふざけてしまうのです。

そう思ってしまうと、笑わない様にこらえる方が辛くて、時々、太ももをつねってました(笑)

母はぜーんぶお見通しで、それでまた叱られてました。

その頃から、私は叱られてもバカにされても、

まぁ、そんな事で、死にゃ〜せん。って。

これは私の「多血質」という気質だったからなのかなと思います。 

シュタイナーの気質には4つあります。人を4つの気質で分けるなんて!と思うかもしれない。

その辺は別に幾つでも、何でもいいんです。

自分と人を比較したり、どちらかを否定するのではなくて、

違いは違いとして受け止める。

自分が思う事は発信するけれど、考え方を人に強要はしてはいけないなって事に気づきました。

受け取ってくれる人が、受け取れば良い。

それに気づけると、良いんじゃないかなと思うのです。

夫婦間でもそうですよね^ ^

と言いながら、私もまだまだ息子には自分節を吹かしてしまうので気をつけなくては!

今日も読んでくださり、ありがとうございました。