「愛」で満たされた世界

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昨夜、主人と二人でレディー・ガガのコンサートへ行ってきました。

私は特別「ガガ好き」というわけでもなかったのです。

だから、知っている曲もあまり多くない。

けれど、今年2月に行われた、NFLのスーパーボウルで彼女が国歌斉唱をするシーンを見て、彼女の歌声というか、魂に震えて魅了されました。

そして5月頃、主人が「今年の夏にミネソタに来るよ!」と教えてくれたのです。

とは言え、息子を預ける当てがないし、

チケットも高いし…

もちろん行ってみたいけれど、そこまで熱狂的ファンでもない私は、しばし迷っていました。

けれど、動画で彼女の歌・パフォーマンスを見るうちに、

「この人は何を伝えようとしてるんだろう…」

と、だんだん彼女を「知りたい」気持ちが芽生えて

「とりあえず、チケットお願いします!!」

と、主人にお願いしていました。

とりあえず、って…

でも、ここで行かなかったら、次はどこであるかも分からないし

何とかなるだろうと思って。

とは言え、帰ってくる時間も遅くなってしまうから、誰に息子を預ければいいのか決まらない…

コンサートの10日前かな、たまたま友達のSujiに話をしたら、快く引き受けてくれたのです。

本当に嬉しくて、有難くて、感謝の言葉以外見つかりませんでした。

そして、アメリカに来て初めて夫婦で夜にお出かけする事が出来ました。

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まだか、まだかと待ち続け…

始まったのは、開始予定から1時間半遅れの20:50でした。

22時には会場を出る予定だったので、残り1時間ちょっと。

会場に集まった人たちはテンション上がりまくっていて、ガガっぽいコスチュームを身に纏う人達を見ているだけでも楽しかったです。

同性愛者の方がとても多いし、老若男女問わず、年齢層も幅広くてガガが多くの方たちに愛されているんだなと感じました。

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アリーナ席は立ち見でした。そこにいる方たちを眺めるだけでも楽しかった。

ついに、カウントダウンのボードが出てきて、会場のエネルギーが一気に上昇していきます。

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「00:00:00」になった途端、ガガが

「こんにちはー!!」

と出てきた!!

英語で違う事を言ったのだろうけれど、私は何度聞いても、

「こんにちはー!!」にしか聞こえない(笑)

ミネソタに2年住んでも、リスニング能力があまり向上していない悲しさよ…(涙)

でも、日本が大好きなガガだから、「こんにちはー!」で良い事にしておこう。

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過激なステージ。そして、ほぼ「裸」に近い網タイツの衣装も、ガガっぽかった!

そのまま大音響でガガの歌声と、ダンスのパフォーマンス。

力強さ信念が歌に込められている。

聴いているうちに、彼女って

性別・国籍・年齢、そして地球を超えてるな~って感じました。

ステージ自体は無機質な感じです。

けれど、ガガとバックダンサーと演奏者が魂を吹き込むんですね。

ステージを作る人たちが、ガガを中心にして命を吹き込む。

だから、私は知っている曲も知らない曲も、ガンガン心に響いてきました。

「魅せる」事がとっても上手なんです。

ステージ全体がミュージカルの様で、歌に合わせたドラマが繰り広げられる感覚でした。

あとは、会場のお客さんとの一体感もあります。

コンサートの良さはここにあるんだなって。

動画を見ているだけでは伝わらない事が、体の五感に、というか第六感まで伝わってくる。

特に、彼女の「愛」が伝わってきたのは、

ピアノでの弾き語りでした。

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ステージを移動して、目の前で歌ってくれました!感激して涙が…

足に障害を持つ方の事を話していました。

「彼女、今日は10歩歩くことが出来たんですって!」と。

いろんな人が、いろんな崖っぷちに立っているけれど、

そこで感じるだけじゃだめ、

どう行動をしていくか

そんな様な事を言っていました。

(聞き取りが間違っていたらごめんなさい。何せ「こんにちはー!」と聞こえる耳なので)

もちろん、感じる事はとっても大切。

感じる事があって、行動につながるから。

でもね、ただ感じて思っているだけじゃダメ。

「行動する事」

彼女がいろんな慈善活動を率先して行っている事がうなづけます。

で、私が彼女のコンサートで一番感じたのは

彼女はどんな人に対しても、必ず

「魂は平等」

それが彼女の信念なのだなと、感じました。

肌の色も、性別も、障害があろうか無かろうが、

お金が有ろうか無かろうが、

皆同じ。

世界ってね、いろんなものが混じり合って出来ているものだから、

本当は「混沌」としている状態が、当たり前なんですよね。

でも、それを良しとしない人たちがいる。

自分主体の人たちは、そうでない他の人を「邪魔者」として扱う。

魂に上下があると思ってる。

でも、それは違う。

だから、彼女は自分の思いを伝える為なら、

本気で怒るし

本気で戦う。

彼女のファンは、みんなそんなガガが大好きなんだなって。

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もちろん、歌もダンスもピアノも、コスチュームも、舞台のセッティングも全て魅了するパワーがあるのだけど、

それは、ガガだからできる事であって、

ガガだから作り出せる空気があるんだな~って思いました。

ガガを作っているのは

「愛」

です。

みんなに歌を通して、パフォーマンスを通して「愛を与える」事が彼女の使命であって、

それが結果的に、多くの方たちに届いて、ガガは愛されてる。

すごく素敵な愛のサイクルです。

それでね、「私にはそんなことできない」、って思うんじゃなくて

「私が出来る事は何だろう」

「私にしかできない事は何だろう」

そう考えられるといいな、と思いました。

まずは、自分から愛を与えられる存在になる事。

今回、息子を預かってくれた友達のSujiもそうです。

彼女は、すぐ近くにいる人をとても大切にできる、愛に溢れた人。

自分が愛を与えようとすると、

もう既に十分いろんな形で愛を受け取っている事に気が付くと思います。

もらおう、奪おう、そんな事ばかり考えていると

「ない」事に目が行ってしまうけれど、

与えよう、分けようと思うと

「ある」事に自然に目が行くのだなと気が付きました。

そう思える人は、幸せですね♡

与えても与えても、どんどん溢れ出るって知っているから。

ガガの「愛のサイクル」は、まさに

与えても、与えても枯れる事はない。

私がガガのコンサートで得られたエッセンスです。

そのエッセンスが、少しでも伝わるといいな♡

「人は崖っぷちに立った時、行動する事で道が開ける」

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今日も読んで下さり、ありがとうございました。