結婚とお雑煮

image

結婚して、初めてのお正月を主人の家で迎えた朝。

おせち料理と一緒に並んだお雑煮を頂いた時、改めて

(結婚したんだなぁ)

と、実感したことを覚えています。

私の実家では 澄まし汁の中にお餅を入れたものを、お雑煮としてお正月に食べていました。

それが、小さな頃から母が作る馴染みの味。

関西の主人の実家では、水飴の入った、甘い白味噌でお雑煮を頂きます。

白味噌が甘いことに驚き、いつも食べるお雑煮とは一味違うその味に、お正月らしい 特別な感じがしました。

育ってきた地域の違いもありますが、そういった 節目にいただくお料理や使う調味料の違いは、結婚して初めて知った事の一つです。

母の作るお澄ましのお雑煮も、義母の作る白味噌のお雑煮もどちらも好き。

結婚してから、食のバラエティーが増えたことは、食いしん坊の私にとって、とても嬉しい事。

それぞれの家庭の味を、その時の気分や体調に合わせながら、食事を楽しむ事が一番だと思っています。

母親になってから、しつけや身の回りのお世話だけでなく、季節の行事や節目にいただく食べ物など、これまで母から教わった事や、結婚してから義母から教わった事を、子供へ伝えていくことが、母親の役目の一つと思う様になりました。

(面倒だからいいか…)

そう思ってしまうと、自分は楽にはなるけれど、これまでの家庭の味や伝統も、私で止めてしまう事になってしまう。

そこまで大げさに考える必要はないけれど、楽しめる感覚で、子供に伝えていけるといいなと思っています。

今日も読んで下さり、ありがとうございました。