返品王国・アメリカ

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ここ、アメリカ(ミネソタ)に来て驚いたのが

「殆どの物が返品できる」

と言う事。

未使用はもちろんのこと

数回履いたシューズ、衣類

使用して肌に合わなかった化粧品、

そして、1度つけただけで壊れてしまったアクセサリー

日本では絶対に考えられない!!!

去年の夏、日本で香水を買った時に

「やっぱり、香水よりコロンの方がいいかな…」

と思って、交換をお願いしたく、未開封の物をお店に持って行ったら

お店から出た時点で、返品・交換はお断りしております」

だって!!!

もう、びっくりしてしまった…

店を出た時点でお断り?

だから、買わなくなるんだよ…

考えて、考えて、失敗したら嫌だもの…

アメリカ人を見ていると、

「とりあえず買ってから考える」

っていうスタンス。

パーティーで一度しか着ないドレスだからと言って、タグを外さずに着ている人もいる人もいたし、

ネットでサイズが分からない時は両方買って、一つ返品する人もいる。

1年履いたジーンズですら、返品が出来たそう。

モデルの撮影でも、自前でいくつかの服を用意する場合、「撮影に使わなかったら返品できるように、レシートとタグを捨てない様に」との注意書きまでご丁寧に書かれてあった。

基本的に、アメリカ人は「返品前提」で買い物をしているのではないだろうか。

だって、ターゲットやコストコ等、どこのモールにも「返品専用窓口」があって、いつも行列を成しているのだ!!

だから、失敗を恐れずに買う事が出来る。

「とりあえず、やってみる」

「ダメならそこで考えればいい」

これは、商品を買う時に限らず、

仕事でも勉強でも、同じスタンスの様な気がする。

だから、自由な発想がたくさん生まれるんだろうな~って。

日本の場合は、

「失敗は許されない」

だから、考えて考えて、

「止める」

と言う事が多い気がする。

だって、失敗しても受け入れてもらえないんだもん。

それなら、無難に辞めていた方がいいかなって思うよねぇ…

私は、「無駄に増える」事が嫌だから

日本で買物をする時はすご~く慎重だった。

パッケージを開けただけで返品不可なものがたくさんあった。

アメリカに来て、

「合わなかったら返品できる」

という事を知ってから、

いろんな洋服やシューズ、化粧品に挑戦できるようになった。

買ってから後悔する事が無くなった。

少々、返品する手間はあっても

使わない物を家に置いておく「無駄」よりもずっとマシだ。

商品を買った後も、しばらくはタグやレシートを取っておくことが習慣になった。

「物は試し、とりあえず買ってみよう」

そう思わせる事がとっても上手な国。

お買い物は、日本よりアメリカの方がずっと気楽で楽しいと思えます。

今日も読んで下さり、ありがとうございました。