無力感と劣等感の間に

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▲パパが泳ぐ姿を見つめる息子

旅先から、書いています。

と言うのも、息子が面白い事を言っていたので、メモしていたら

急にブログに書きたくなって・・・

子供は自分の「無力感」に

「劣等感」を抱いている

という事を、以前アドラー心理学が書かれた、

「幸せになる勇気」

で、読んだことがありました。

「運命の人」などこの世にいない
「運命の人」などこの世にいない
先日の「嫌われる勇気」を読み終えて、 アドラー心理学の続編...

やりたい事は、たくさんあるけれど、体がそこまで成熟していない。

前向きな気持ちと、身体的な、できる能力とが噛み合っていない。

確かに、子供ってそうです。

大人と一緒のことをやりたがる。

ちょっと年上のお兄ちゃんに負けないように頑張る。

できないことで、イライラして、ムキになったり…

それで、劣等感を抱いたりする。

児童精神科医の佐々木正美先生が、

全ての子供は、既に劣等感を持っているのだから、

 

子供の自尊心を傷つけるような事を、

絶対に言ってはいけない

ということも、おっしゃっていました。

なるほど、確かにそうだなぁ・・・と、その時に思いました。

話がちょっと、変わりますが・・・

昨夜、夕食を食べた後、急にトイレに行きたくなった息子。

レストランを出て、部屋へ帰るまで間に合わない!

ということで、ホテルのロビーにあるトイレに駆け込みました。

そして、ププ💩をしながら、遠い目をして、何やら考え始める息子。

息子:「ママ、何で子供って、できないことがたくさんあるの?」

私:「ん??そうだねぇ…」

息子:「まず、一人でプール泳げないでしょ?」

私:「うん。まだ危ないもんねぇ…」

息子:「それに、う○ちも、上手に拭けないでしょ?」

私:「アハハ!確かにね。でも、だからママがいるんだよ。一人で全部できたら、ママは必要なくなっちゃうでしょ?」

息子:「だってさ、ダイアモンドだって、買えないし・・・」

私:(え?誰に??ママに買ってくれるの?それとも恋人?)

息子:「稼げないし…」

私:(゚∇゚ ;)エッ!?

(おいおい、できないことが随分、飛躍してないか??

それに、どうしてそんな言葉を知ってるんだ?クレヨンしんちゃんか?)

息子:「稼いでも、クビになるし・・・」

私:(結構、リアルだな…)

息子:(遠い目をして)

(A-´д-)はぁ〜

私:「で、💩終わったの?」

息子:「まだー」

私:(はよせんかい!)

息子:ママー、

あと何回寝たら、

未来がくるの???

もう、可笑しくて、ロビーのトイレで大笑いしてしまいました。

だって、便器に座って、本気で考えているんですよ。

人が哲学するって、やはりこういう時間なのでしょうか??

考える人画像お借りしています

上手に泳ぐ、パパの姿を羨ましそうに眺めていた息子。

見よう見まねで、クロールや平泳ぎをしていました。ヘンテコだけど…

レゴも、随分上手に組み立てるようになったけれど、まだまだパパの様にはなれない…。

きっと、そんな事を思い出して、出た言葉だったのかな。

そんなやり取りをしながら、

「無力感を劣等感に抱いている」

その言葉が、ストーンと腑に落ちました。

けれど、その無力感と劣等感の間にこそ、

「成長」がある。

子供なりに、早く何でも、一人で出来る様になりたいんだな・・・って。

そうなると、ちょっぴりママのお役目終了で嬉しいやら、寂しいやら・・・。

最近、私の出番が、大分少なくなっています。

「ママじゃなくて、パパと一緒に遊びたい!」って…

あっ、あっ…

「さびしーっ…」

画像お借りしています

真っ黒に日焼けした、息子の寝顔を見て、

「今の時間を大切にしなくてはいけないな」

と、改めて思いました。

明日は、バハマ旅行最終日。

黒焦げになるまで、いっぱい遊びたいと思います。

シミ、そばかすなんて、気にしないぞ。

もう手遅れ、だし…(T ^ T)

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▲親を踏み台にする図

今日も読んでくださり、ありがとうございました。