トイレの神様

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短い日数ですが、実家でゆっくり過ごすことができました。

両親も年を取ってきているので、甘えてばかりいてはいけないなと思いながらも、結局、子守までしてもらって、しっかり寛いでいました。
 

ただ、帰省する時は

「水回りのお掃除だけはしよう」

と心掛けています。

10分もあればできてしまう、トイレとお風呂のお掃除。

「水回りには神様が宿る」

と言いますが、私はそれを信じて、自宅でも毎朝トイレ掃除だけは習慣にする様に意識しています。

そのお陰で、今まで大きな病気もせず、思った願いが叶っている様な、そんな気がします。

実家にいると、昔の文集や写真など見たくなってしまいます。

昨夜は、母にお願いして、学生の頃の通知表を出してもらいました。

(どんな学生だったのだろう…)

と、先生のコメントを読んでいると、なんとそこには、

「トイレ掃除の真剣な取り組みが、級友の手本でした」

と、書かれてありました。

当時、寒い冬も裸足になって、雑巾で便器や床を磨いていたことを思い出しました。

昔から、要領は悪かったけれど、何かに打ち込むとそれだけは頑張る性格。

一つの事しかできない、とても不器用な性格でした。

まさか、通知表にそんなコメントが書かれてあったなんて…

そんな事、すっかり忘れていたので、おかしくて 家族皆で、

「昔から全然変わってない!」

と、笑ってしまいました。

そして、先生がそんな細かい所まで、しっかり見て下さっていたのだなあ…と、嬉しくなりました。

トイレ掃除も、初めは、先生に褒めてもらいたくて頑張っていたのだと思います。

そして、綺麗になると気持ちが良くて、人が喜んでくれると嬉しくなる。

そんな事がきっかけで、掃除が好きになったのだと思います。

地味だったり、人が嫌がる仕事は誰も見てくれていない事が多いです。

けれど、そういう場所にこそ神様が宿っていて、ちゃんと見てくれている、そんな風に思います。

これからも不器用な性格と付き合いながら

自分にできる事は

丁寧に、気持ちを込めて

何事も取り組んでいきたいと思います。

今日も読んで下さり、ありがとうございました。