体験する事の意味

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最近のミネソタは、急にスコールの様な大雨が降る事も多く、

いろんな自然の顔が見られます。

カンカン照りだと思ったら、急に10度も気温が下がったり…

先日、まだジメっとした、雨上がりの森をお散歩したのだけど、

空の色が変わるだけで、葉っぱの色も湖の色も、肌で感じる空気の重さも変わってるんですね。

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写真だけでは、「感覚」が届かないのだけど。

実際に、足を踏み入れてみないと。

匂いや、体感温度、葉が擦れる音とか目に見えないから。

だからね、やっぱり「体験」するってすごく大切だと感じます。

旅番組をみて、「行った気」になっていてはいけない。

そこに足を踏み入れて初めて分かる事ばかりだから。

感じられることは、「映像」や「お手軽さ」では手に入らないから

私は、学生からずっと、貯金をほとんど旅行などの体験に使ってきました。

セレブな旅なんてできないから、バックパックやユースホステルに泊まったりして、全身ダニに噛まれて眠れなかった時もありました。

CAをしていた頃は、クルー割引を利用し、チケットやホテル代を抑えて、行ってみたかった国を回っていました。

結婚をして、ビジネスクラスでエグゼクティブなホテルに宿泊して、素敵なレストランで乾杯をする旅を経験させてもらいました。

それは、とてもありがたい事です。

今まで体験した事がなかったから。

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体験も豊かさも「お金」で買うことができます。

けれど、お金を「節約」する事に焦点を当てていたら

お金を使っている「私」に焦点を当てていたら

せっかくの体験が、ただ「行ってきた」だけで終わってしまう。

「これだけ安く済ませる事が出来た」

「○○に行ってきたのよ~」という、自慢話で終わります。

だって、何も感じていないのだから。

それは、旅番組を見て、近所の美味しいイタリアンを食べて、イタリアに行った気になっているのと同じです。

お金はある意味「魔物」です。

焦点を間違えると、飲み込まれてしまいます。

目的は「そこで何を感じたか?」です。

image▲グランドケイマンの海の色。真っすぐに広がる水平線へとグラデーションが美しい。

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▲ハワイの「天国の海」の色。サンゴの細かい砂が真っ白いサンドバーを作っている。手にとると、本当にサンゴ礁が粉々になっていました。

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▲バハマ「アトランティス」。この海には本当に海賊が存在していたとか。「ワンピース」を読んだ息子は、この海を見て海賊にロマンを抱いていました。

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▲バハマのビーチで髪にブレイドを編む女性たち。ゆる~く働いている感じでした。お店に商品を並べていても、全く売る気すらなかったな(笑)その緩さがいいな~って思いました。

そこで働く人達を見て、

景色を見て

建築に触れて

食べものを食べて

音を聞いて

陽の光の温かさを感じて

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▲セドナの赤土の岩々。触ってみると温かく、神々しさ、エネルギーを感じました。

image▲グランドキャニオンの地層。陽の光によって地層の色合いが徐々に変わり始める。この地層を見ているだけでも、この大地はどんな歴史を見てきたのだろう、辿ってきたのだろうかとワクワクしてきます。

image▲サウスダコタのバッドランドの地層。小惑星が落ちたかのような、壮大に広がる大地。なぜ三角の様な形になっているのだろう。白くて、もろい土なのだろうか。

同じ海でも、何が違うのか

同じ岩なのに、何が違うのか

エコノミークラスとビジネスクラスは何が違うのか

ユースホステルと5つ星ホテルは何が違うのか

それらを利用する人たちは何が違うのか

違いが何かを考える

今ある自分の環境と、その場所では一体何が違うのだろう。

違いを知る為に「体験」をする。

感じる為に「体験」する。

私は、違いを知り、いろんな事をもっともっと感じたいから

「人生を旅する様に生きたい」

と思っているんだなと。

その願いが宇宙に届いているから、

いろんな形で、その夢を叶えてくれているのだと思う。

小さい頃から遠く離れた祖父母の家に飛行機に乗って行った事。

それがきっかけで、CAになりたいと願った事。

海外で生活をしてみたいという夢。

旅や食べる事が大好きなお家に嫁ぐことが出来た事も。

神様は、既に願いを叶えてくれてることに気づきました。

私は今まで、「マイホーム」が欲しいと思った事が一度もないのです。

結婚する前もした後も。

今はまだ「ここ」と思える所が見つかるまで、借りぐらしで良いと思ってます。

人生一度きりだから、貪欲にいろんな経験をしてみたい。

いつか、ここだという場所に辿り着いたら、マイホームが欲しくなるのかもしれません。

image▲ロッキー山脈上空。乾いた大地に川の流れ。大地が生きている事を感じました。

旅をしていくように生きる事。

それが自分の宿命の様な気がしています。

もう、ずっとずっと昔から。

大きな流れに身を任せていたら、一つの場所に留まっている事の方が不自然に思えます。

それは私の場合です^ ^

人それぞれ、何を「願っているか」は違います。

この何日間か、私はずっと自分との対話を続けてきて、ようやく自分の願いに気づきました。

とってもとってもスピリチュアルで、優しい光に包まれた温かい感覚になりました。

皆がそれぞれ違う「願い」は、実は既にきっと叶っていると思います。

気が付いていないだけで。

自分の願いに気づく事

それが、愛に気づく事

感謝の言葉以外、見つからないです。絶対に。

人生の最後まで、

「感じる」事を大切にしていきたいです。

今日も読んで下さり、ありがとうございました。