断捨離は強要せず、感染するもの

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5歳の息子が、急に

「ぼく、断捨離する!」

と言って、おもちゃを整理し始めました。

えええ?

今なんて言った?

「だんしゃり?」

しかも、自分から??

こんな事は、初めてでした。

以前は、増え続けるおもちゃに

イライラしてた私。

私から機会を見つけて

「そろそろ、遊んでいるものと、遊ばないものを分けてみようか?」と

言っていたのに…

人それぞれのお片付け
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ブログを始めたいと思っていた時、自分の得意な整理整頓や、断捨離について書...

そして、人の持ち物をコントロールすることに疲れてしまった私は

主人と息子の持ち物に関しては、一切関与することをやめたのです。

男のロマン・レゴ部屋
男のロマン・レゴ部屋
息子は、LEGOで遊ぶことが大好き。 主人と男同士で 部屋にこもり、自分達...

しばらくすると、

主人も、新しい服や趣味のモノを買うと

不要になったモノを、自分で処分する様になりました。

そして、息子も、もう遊ばないおもちゃを

ゴミ袋に入れて、

「今までありがとう」

と言って、手放しました。

断捨離は、

人から強制されなくなった時

ようやく感染します

それまでは、時間がかかりました。

ピーチク・パーチク・ガミガミ…

言っているうちは、

まーったく、聞いてくれませんでした。

「また、うるさいオニババが言ってるわ」

そんな感覚で、

聞き流していたのでしょう。

仕方がないから、片づけて

うるさく言うから、処分する。

その繰り返しでした。

だから、言わないと動かない。

そこには険悪な空気が漂う。

いくら部屋は片付いても

家族にとっては、全然心地よくない。

「片づけなさい」

「捨てなさい」

子供に言う前に、

ご主人(奥様)に言う前に

ご自分が、人に言える段階にいますか?

自分が出来ていないのに、

人に強要することはできません。

全く説得力がありません。

けれど、片づけを通して

心地よく暮らしている姿を見れば

こちらから何も言わなくても

自然に、感染していきます。

その時、初めて

自分から

モノと向き合って

本当に大切なものを残そうとします

息子の断捨離に

私は一切口を挟みませんでした。

自分でゴミ袋を持ってきて、

自分でおもちゃを選んで

ダストシュートまで持っていき

しばし止まって

「ありがとう」

といって、

ゆっくり手放しました。

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子供はちゃんと見ています。

成長と共に、

自分に必要なものは、

自分で選ぶことが出来る。

だから、信じてみよう。

待ってみよう。

その姿を見て、

そう思いました。

断捨離は、強要するものではなく

感染するもの。

そう感じた、一コマでした。

今日も読んで下さり、ありがとうございました。