嫌われる勇気、開き直る勇気

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先日、「嫌われる勇気」を読みました。

私のブログを読んでくれた友人が

「トラウマについても書かれてあるから、

読んでみるといいよ」

と、メッセージをくれたのがきっかけです。

洗いざらいに、書きまくる
洗いざらいに、書きまくる
私は人前で話す事が とっても苦手です。 実際に話すとなると ...

実は、以前から気にはなっていたものの、

タイトルから

「人に嫌われてもいいから、自分の思った通りにGO!」

ってことでしょ?と

手に取りもしないのに

よくある、自己啓発本の一種と、

勝手に推測していた私。

友人が背中を押してくれ、

「あ、今が読む時だ!」と

メッセージを読んで、

すぐにダウンロード。

思い立ったら、即行動

「へ~、アドラー心理学についてなんだぁ…」

聞いたことはあったけれど、

良く知らない。

早速読み進めていくと、

フムフム、なるほど、

うんうん、そうかぁ~

ん?????

どーゆーこっちゃ??

と、哲人と青年の会話に私も参戦。

(本は対話形式になっています)

代表的な心理学者、フロイトやユングは「原因論」を説いています。

過去のあなたの行いが、今のあなたを作っている。

過去は変えられない、だからトラウマに苦しんでしまう。

この場合、時系列になっているので、

比較的すんなり解釈できます。

一方、アドラー心理学は「目的論」

「今」にフォーカスを当てています。

過去がどーのこーのとか、どーでもいい。

そう、まさに

「今でしょ!」論。

過去の経験に、

どのような意味を与えるか

どう解釈をするかで

自分自身で人生を選択し、

決定することができる。

だから、過去に縛られることもないし、

過去はどうとでも変えられる

つまり、トラウマ自体も存在しない。

時系列が逆になるだけで、理解に苦しむ私 σ(;´Д`)エート

1度だけでは、理解できずに

ハイライトした部分を、読み返し、

真夜中に、黙々と書き出しながら

自分の中に落とし込んでいく。

過去に、素晴らしい経験や

功績があろうが

大失敗しようが、

関係ない。

誰もが「今」この時点で、

人生を変えられる。

けれど、

人生を変えるためには、

「勇気」が必要になる。

自分が変わる事への不安

失敗するかもしれない不安

人からどう思われるかという不安が

常に付きまとう。

けれど、不安を恐れていては

「不満」しか出てこない。

でも、

「一歩踏み出す勇気」

「人から嫌われる勇気」

「戦わない勇気」

「普通であることの勇気」

そして、何より

「ありのままの自分を愛する勇気」を持つことで

いつでも自分を変えることが出来る。

他にも、

全ての悩みは対人関係の中にある事や

他者への貢献が幸福感につながる事など

自由に生きるためのヒントが、

この本の中に書かれてあります。

今までの自分には無い発想もあり

目から鱗が 落ちる落ちる…

読み終わる頃には、

今まで見ていた景色が変わり、

魔法をかけられた様な

そんな感覚になりました。

フロイトやユングが唱えた「原因論」

に対して、

「目的論」を唱えるアドラーがいる。

どの時代も、常に両極な意見が存在する。

物事をいろんな角度から眺めると、

答えは一つとは限らないのだなぁ。

十人十色、人の数だけ、答えがある。

お互いの考えを尊重し合う事

それがベストだけど

自分の答えに囚われてばかりいると

「自分が正しい」と勘違いしてしまう。

「自分が正しい」と言う事は

相手を否定し、打ち負かそうと

敵を作る事になってしまう。

地動説の様に

科学的に立証された事実は

変えられないけれど、

哲学、宗教、心理学、思想の様な

人の「ココロ」に基づく理論に

そもそも正解や答えは

「無い」

と思っています。

人は、頭で理解して、行動するわけじゃない。

私たちは、相手がいて、言葉を交わして

そこで、いろんな感情が生まれてくる。

書かれたコードのままに動く

ロボットとは違う。

人の心は、流動的だし不安定なもの。

だから、その時々に、

必要な心の栄養となる、

教養や思想(心理学を含めた)を摂取して

「どう使っていこうかな」

「どう調理していこうかな」と、

自由に選んで、組み合わせていけば

一つの思想だけに縛られることはないし、

自分だけの創作料理が出来上がる。

思想を丸飲みするのではなく、

自分の中でゆっくり咀嚼してみる。

何度も何度も噛むことで

味わう事が出来るし、

飲み込みやすくなる。

私はこう感じた、こう思った。

だから、今日からやってみよう!

今はまだその時期じゃないから、

もう少し待ってみようかな…

体調によって、食事を変えるように

自分のペースで食事を楽しむように

思想は気分に合わせて、味わうものなのかなと。

そう感じました。

だって、他の生き物を見て!

人間以外、

思想を唱える動物なんていないです。

「生き伸びる、子孫を残す」

That’s all !

そう考えると

「思想」は、

人間だけに与えられた

とても特別な能力であり、

贅沢な時間です。

因みに、私は以前、真剣に唐揚げで哲学してみました。

私の唐揚げ哲学
私の唐揚げ哲学
週一の割合で食卓に登場する、息子の大好きな 「唐揚げ」 お肉の大きさ、油...

これを母に話した時

「あんたは、本当に…暇なんだね…」

との回答が!!

いいんですよ、それで。

人にどうこう言われたっていい、

発想は自由。

楽しく生きるために、

「開き直る勇気」

も、たまには必要(^_−)−☆

今、ここ、を充実させるために、

今、与えられたもので

あなたなら、何をしますか?

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▲真冬のミネソタ。外を歩けるだけで、わーい、自由だ~!と感じられる。ありがたや〜

今日も読んで下さり、ありがとうございました。

まだ読まれていない方は、是非。いろんな味わい方、してみて下さいね^ ^