心地よい関係

image

昨日、義父母が日本へ帰られました。

お仕事も絡めて、ミネソタには頻繁にいらっしゃいますが(3か月か2か月に1度)、ミネソタの夏を堪能されたのは今回が初めて。

義父は今もお仕事をされているので、ここでの滞在は1週間ほどです。

今回は、ミネソタのみ滞在されて、息子の遊び相手をしてもらったり、美味しいレストランに出かけたり、ゴルフを回ったり、特別何をしたわけでもないけれど、あっという間に時間が流れていきました。

私は、義父母がいらしても普段通りの生活をしています。

朝、1時間ヨガのクラスへ行っていますし、食事を作ると言っても朝ごはん位(しかも、スムージーとか簡単なもの)です。

掃除洗濯は得意だけど、料理が下手なのも知っています(笑)

子育てについても、義母の話を聞いてアドバイスを頂いたり、自分なりに本を読んで調べてみたり。

分からない事は分からないと言い、かっこつけない。

自分で良いと思った事は、とりあえず試している事も伝えています。

そこで行き詰ったら、またアドバイスをもらう。

(主人も帰国子女なので、息子が英語で苦労してたことや、日本語の勉強を並行していく事の大変さも分かってくれます)

でも、こうしてありのままの自分を出せるようになったのも、ここ最近の事。

初めは、「良い妻、良い母親であるべき」と思って、頑張ろうとしていた頃もありました。

要は、そういう自分、「できる私」を見せたかったのです。

けれど、頻繁にコミュニケーションをとっているし、一緒に寝泊りすれば、私がカッコつけたり、無理していることなど、ぜーんぶお見通しです(笑)

だから、頑張る事をやめました。

その代わり、私が大切にしようとしたのは

「義父母が何を大切にしているか」

を、考える。

ここだけです。

義父母が大切にしているのは、毎回食事を作る事でも、どこかにお連れする事でも、部屋をいつもきれいにする事ではありません。

「家族と楽しく過ごす時間」

です。

その為には、嫁である私が、義父母をいつでも

「いらっしゃい」と受け入れること。

ただ、それだけです。

義父母は、特別何かしてもらいたいわけじゃない。

ただ、私達と一緒に過ごせればそれでいい。

「Please help yourself」

の気持ちで、自由にくつろいでもらって、私もマイペースに好きな事をしています。

相手が「何を大切にしているか(価値観)」を知る事は、

家族・恋人・友人・仕事、全ての人間関係においてとても大切だと思います。

そして、義父母も私の価値観を大切にしてくれるから、一緒にいて居心地が良く感じるのです。

そこには、気遣いも当然含まれてきます。

私はまだまだ自分の「こうあるべき」が強い人間です。

人が求めていない事でも、ついアドバイスしてしまう事があります。

それは、単なる「お節介」です。

そういう人と一緒にいると、居心地が悪く感じます。

言いくるめられている様な、自分を受け入れてくれてないような感覚になってしまうから。

一緒にいて居心地がいいと感じるのは、相手がいつも「自分の大切にしている事」を理解してくれているから。

ありのままの自分を受け入れてくれているからです。

身近な関係になればなるほど、「親身」になったつもりで相手を否定したり、自分の価値観を押し付けてしまいそうになる事があります。

けれど、そこは一歩離れて、相手の気持ちをまずは受け入れる。

それから、自分はどうかを考えて伝える。

違うと思うのならば、賛成する必要は無い。

CDA(幼児早期教育)の学びでもありましたが、

”Not agree , but accept”

(賛成しなくても、受け入れる)

この考え方はとても大切だと思っています。

相手に自分を大きく見せる・勝つ事よりも、お互いが「よりよい関係」になるにはどうしたらいいのか、そう考えられるようになると、頑張らなくても、相手も自分も大切にできるようになりました^ ^

今日も読んで下さり、ありがとうございました。