自分の魅力に気づく絵本♡I LIKE ME!

i like me

『I LIKE ME!』 by Nancy Carlson

息子がプリスクール(4歳)の時に借りてきた絵本です。

I have a best friend.

That best friend is ME!!

(私には一番の友達がいる。その友達は「私!」)

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【絵本の内容について】

Nancy Carlson’s cheerful pig is full of good feeling about herself.

She knows how to take care of herself and how to have fun-even when there’s no one else around.

And when she makes mistakes, she has the confidence of try again.

”I Like Me” introduces a character children will love to meet- a special friend who will help them feel good about themselves.

明るい元気な子ブタちゃんは、どうやって自分をワクワクさせるかを知っています

例え自分の周りに誰もいなくても、自分を大切にして、どんな楽しみ方をするのかをよく分かっています。

例え失敗をしたとしても、めげずに何度も挑戦する。

「I like me」は、自分の中にあるもう一人の自分を、どうやって元気づけたり、気分よくさせてあげられるかを気づかせてくれる絵本です。

衝撃を受けました。

「なんて素晴らしい絵本なんだ!」

と。

これまでは

お友達を大切にしよう。

モノを大切にしよう。

環境を大切にしよう。

そんな絵本はたくさん見かけたり読んだことがあったけれど、

「自分を大切にしよう」

これを表現した絵本を読んだことがありませんでした。

当時、英語も全く分からず、クラスの中でポツンと一人ぼっちを感じていた息子。

この本を読み聞かせた時、

「一番のお友達は自分自身だよ。いつも自分の中にいるからね」

と、何度も息子に言っていました。

何度読み返しても、元気が出る本です。

まず、キャラクターが「ブタちゃん」なのがいい。

これが、「うさぎ」や「リス」だと、読み手に伝わりにくい(笑)

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(クルッとしたしっぽ。ぽこっとしたおなか。小さくてかわいい足が好き♡)

自分の事を可愛いと思うし、自分の為に体のケアもしっかりする。

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(朝起きたら、「おはよう、美人さん♡」っていうのよ)

image(私は自分の体を大切にすることが好き。歯を磨いて…)

image(体をきれいにして、体に良いものを食べるの)

いつも元気なブタちゃんでも、落ち込む時がある事に共感できる。

そんな時でも、自分でワクワクを見つける所が、またいい。

おっちょこちょいで、失敗してもくじけない所がチャームポイントになる。

image(気分がすぐれない時は)

image(左:自分で元気づけるの! 右:転んじゃった時は)

image(左:自分で立ち上がるの。 右:失敗しちゃった時は)

image(何度もトライするよの!)

どれだけ自分を大切に扱う事が出来て、元気づけて、生活の中でワクワクを見つけられるか。

失敗しても、どこでも、何があっても

「ありのままの自分でいること」

その人の魅力は、裸になった時に伝わる。

image(いつでも、自分らしく!)

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(そんな私が好きなの!!!)

って、私の勝手な訳付きでご紹介しました。

ね!!

これ、すごくいい本でしょ?

元気が出るでしょ?

When I feel bad, I read this book ‘I like me’!!

やさしい英語で書かれていて、英語を始めたばかりのお子さんにもお勧めだし、ママもパパもみんながハッピーになれる絵本なんです♡

アメリカにはいろんな人種がいます。

CDA(Child Development Associate)のクラスでは、物心ついた時(3歳頃)までに、肌の色、目の色、髪の色、男女の性別など、自分と友達との「違い」に気づくようになると学びました。

「We are all different 」

けれども、私たちは同じ人間。

「We are all same」

と言う事を、プリスクールやキンダーでは、絵本をはじめとして、自分の顔を鏡で見て絵を描いたり、家族写真を見せ合ったり、等身大の自分の体を書いて、友達との違いや同じ部分を見つけるようにさせています。

「違う事が当たり前で、そのままの自分でいいんだよ」

これを、徹底的に教え込むのです。

肌の色で差別されたり、いじめもイメージもあります。

けれど、いくら肌が白くなりたいと思ってもなれないし、髪がバービーみたいに金髪でサラサラになりたくてもなれない。

どんなに頑張っても、

自分以外になれない。

だから、

「I Like Me!」

の絵本だったり、子供の早期教育で「同じ事と、違う事」を教えているのだと思います。

ここでもう一つ、動画を紹介します。

「I Love My Hair」という歌です。

セサミストリートの「I love my hair」を作った Joey Mazzarinoさんはセサミストリートのパフォーマーであり、ライターでした。

彼がエチオピアから養子として娘さんを迎えて、育てていく中で、

「どうして私は肌の色も髪も違うの?私もバービーの様なサラサラヘアになりたいのに!」

と言った事がきっかけでした。

そして、これは自分の娘だけに限らず、他のアフリカンアメリカンの女の子たちも、きっと同じ事を感じているかもしれない、もっと自分の肌や髪を好きになってもらいたいという願いから、「I love my hair」と言う歌ができました。

そして、娘さんはこの歌を聴いて、自分のクルクルのカーリーヘアーが好きになったそうです♡

この歌の背景についても書かれているので、是非良かったら読んでみてください(→

最後に、CDAの授業で、とても素敵だなと思った言葉があったので、ここでシェアしたいと思います。

「Celebrate  differences in others」

(それぞれの違いを祝福しよう。「みんなちがって、みんないい」)

私は、’’celebrate’’と言う言葉が好きです。

人を思いやる気持ちも含まれているし、その思いが自分自身を元気づけるものにもなるから。

▼ご参考までに、こちら日本語バージョンもamazonで出ている様です。

今日もまた、熱く語ってしまいました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました♡